ようこそクズの皆さん

先日、友人に誘われて『カイジ』を見た。なんか最近は誰かに誘われないと映画も観に行かなくなってしまった…。ただ今年は『トランスフォーマー リベンジ』と『グラン・トリノ』を観れたので、それなりに満足してしまっているのかもしれない。来年はまた50本は観たいですね。一応映画ブログなんだし50本というラインは最低クリアしておきたいですな(今年はムリだけど)


で『カイジ』ですが原作は既読。カイジの評判を落としたわけでもなく、かといって素晴らしいと言えるほどの面白さやカルト的人気がでるような映画でもない。いたって普通に、無難に映像化したというイメージ。グロシーンは徹底的に排除されてるし、原作の男くさい雰囲気はキャラの性別を変えることによって中和されている。家族で見たって大丈夫な映画に仕上がってはいるが、カイジらしさというのも随所に残されているのでそれなりに納得できる作品になっていると思う。


なにより藤原竜也がイイ!顔が全然似てないことからファンの中でコラとか作られてたけど文句無しにカイジだった。

こんなコラとか