ネットって怖いね

ネットが怖いのはそれなりに使ってる人はもちろんたまにしか見ない人だって感じてるとは思うんだけど、今日僕は改めて感じてしまった。その昔「天才テレビ君」という番組に出てた経験があるという小学校の時にクラスメイトだった女の子の名前を検索したらアッサリとブログを見つけちゃったんだ。まぁコイツはwikiに名前が乗っかってたし、「なんだ意外と有名だったのね」くらいしか思わなかったんだけど、適当にクラスメイトの名前でグーグル検索したらけっこうヒットするんだなこれが。
実名検索してブログがでてくるのはごく少数だけど、コンクールや大会などに出てる人は学校名なんかすぐに分かっちゃうし、mixiで検索すればかなりの確立でヒットする。特にmixiなんかはマイミクつながりで本名を公開してない人だって簡単に見つけることが出来るし、プロフィール画像に結構な確立で自分のプリクラがのっかってるのから小学校からの変貌ぶりを楽しむことまでできてしまうのだ!もっともプリクラを掲載してるのはほぼ100%ギャル男か女子なので(個人的視点はいってますが)プリクラを見ても面影さえ残していないことが多い。というか女子は面と向かって話してもたぶん気づかないレベルばっかりなんで僕はちょいとショックだった。だってあの字が上手くて頭の良いさやかちゃん(仮名)が金髪ギャルメイクのニートになってたという(俺も立場的に同じだけどな)事実を知った時はショックというか唖然としてしまった。いやぁ人間何があるかわかんないね。


とここまで書いて、「別にこれって当たり前のことなんじゃ・・・普通だったらマイミク申請して今度会おうぜとかいうノリになるだろ。プロフィール覗いてニヤニヤしてるとか完全にストーカーじゃん」とごく当たり前のことに気づいたんですが、なんで僕がこんなことをブログに書こうと思ったのかというと、昔好きだった子がいろんなピアノの大会で賞とりまくってたのを知って所詮高嶺の花だったんだな・・・とか思って感傷に浸ってたらいつの間にか外は真っ暗になっていたという・・・・・・えーっとつまりネットには情報があふれすぎてて怖いですね、とまぁそんな話。